妊娠中のワクチンについて
妊娠中でも接種が検討される予防接種があります。
当院では、妊娠中のRSウイルスワクチン(アブリスボ)、百日咳を含むワクチン(DPT/トリビック)、インフルエンザワクチンに対応しています。
その他のワクチンについても、可能なものについては対応いたしますので、お問い合わせください。
RSウイルスワクチン:アブリスボ
RSウイルスは、赤ちゃんの肺炎や細気管支炎の原因となることがあるウイルスです。
アブリスボは、妊娠中に接種することで、赤ちゃんが出生早期からRSウイルスに対する予防効果を得ることが期待されるワクチンです。
2026年4月から定期接種となり、対象期間は妊娠28週0日~36週6日、1回接種です。
| 接種時期 | 定期接種の対象期間 妊娠28週0日~36週6日 |
|---|---|
| 費用 | 定期接種の自己負担額:無料 任意接種の自己負担額:31,900円(税込) |
| 予約方法 | 在庫少数のため電話でお問い合わせください。 取り置きいたします。 |
百日咳を含むワクチン:DPT トリビック
百日咳は、生後まもない赤ちゃんでは重症化しやすい感染症です。
世界的にはTdapという種類のワクチンが使用されていますが、日本では承認されていません。当院では、国内承認ワクチンで小児予防接種で使用されるDPT(トリビック)を用いた接種を行っています。
妊娠後期の接種で、赤ちゃんへ抗体が移行することが確認されており、国内では妊娠27~36週ごろが目安です。
RSVワクチンのアブリスボと同時接種可能です。
| 接種時期 | 妊娠27~36週ごろ(国内データは28週以降) |
|---|---|
| 費用 | 任意接種:8,800円(税込) |
| 予約方法 | 在庫少数のため電話でお問い合わせください。 取り置きいたします。 |
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチンは、妊娠中でも接種できる不活化ワクチンです。
妊婦さんはインフルエンザで重症化しやすいため、流行前の接種が勧められています。
母体の重症化予防に加えて、生後早期の赤ちゃんの発症予防も期待されます。
インフルエンザワクチンはどの製品も安全性に差はありませんが、当院では
妊娠中で、希望がある場合は保存剤(チロメサール)無添加の製品であるフルービックを選択できます。
他のワクチンとの同時接種も可能です。
詳細はインフルエンザページもご覧ください。
| 接種時期 | 10月~2月(流行前がおすすめ) |
|---|---|
| 費用・ 予約方法 |
インフルエンザページをご覧ください。 |






