水いぼとは
正式名称は伝染性軟属腫と呼びます。伝染性軟属腫ウイルスの感染が原因です。
幼児~小学生に多く、1~5mmの半円球状のできものが体のいろいろな部位にできます。
治療方法
当院での水いぼの治療は、主に以下の4つです。
① 放置
放置していると、体のいろいろな部位に広がったあと、半年から1年ほどかけて自然と治っていきます。かきむしって広がらないように、かゆがる場合は絆創膏などで保護します。
② 切除
専用のピンセットで摘み取ります。この方法は痛みがあったり、出血があったり、傷跡が残る場合があるので、当院では積極的には勧めていません。表面麻酔のシールを使用することも可能ですが、麻酔効果が出るまでに1時間~1時間半ほどかかります。
③ 外用治療(ワイキャンス)
2026年から新規に保険適応になった治療です。カンタリジン外用液(ワイキャンス外用液)を塗布することで、水ぶくれを生じさせ、病巣を取り除く治療です。
●施術の流れ
受診してワイキャンスを塗布
→翌日に石鹸できれいに洗い流す
→水ぶくれができ、破れた後、かさぶたになって治っていく(3~4週間)
④ 飲み薬
ヨクイニンエキスという薬を処方します。粉薬と錠剤タイプがあります。保健適応の薬です。治りを早める効果があります。
⑤ 銀イオン配合クリーム(m-BFクリーム)
治療の補助として使用するクリームです。処方薬ではないため、自費での購入になります。
1日2回、水いぼに塗ります。
有効な場合は2~3か月ほどで、水いぼに赤みが出て免疫系が水いぼを攻撃し始めます(BOTEサイン)。
そこから1~2か月で治っていくことが期待されます。
銀イオン配合クリーム(m-BFクリーム)は(税込)2,200円で販売しています。






